Wiki Pages– archive –

●同ポジ（どうぽじ）とは、映像や音声が、しかるべきタイミングにあることを言います。「同ポジが来てない」というケースは、例えば２つのカメラで同時に撮影した映像な...

●導線（どうせん）とは、撮影などをする際に、人やタレントさんが通るべきルートを言います。撮影の際にはライトやコードなどが多く存在する事があります。その際、スタ...

●レイヤーとは、階層を意味し、映像業界においては、動画・静止画・音声などのパーツを意味します。動画・静止画の制作においては、様々な動画、写真、文字、などを重ね...

●統合データとは、編集やデザインをした後で、全てのレイヤーを統合して１つに固めた状態のことを言います。特に紙のデザイン用にイラストレーターを使用した場合、すべ...

●転送レートとは、その瞬間に送り出すデータ量のことを指します。転送レートの単位としてbps（Bit Per Second／１秒に送り出されるビット数）が使われることから転送レ...

●テロップ（スーパー）とは、映像に出てくる文字のことです。アメリカが開発した「テレビジョン・オペーク・プロジェクター」というカメラを通さずに文字やデザインを表...

●テレシネとは、フィルムをビデオに変換することを言います。映画をテレビ放送する時、配信する時、ブルーレイやDVDにする時には、ビデオ映像へと変換が必要となります...

●デジベ／デジタルベータカムは、２１世紀初頭まで、テレビの撮影用ビデオテープとして世界中で使われていました。短い尺のテープであれば小型のため、プロの撮影用カメ...

●テープの種類（SR、ベーカム、デジベ等）の日本が開発したテープは、世界で使われてきました。映像業界での撮影、編集には日本のビデオテープが使われてきました。その...

●デジタイズとは、映像や音をデジタル化する作業のことを言います。ビデオテープなどに入っている映像を再生してデータ化する。それをデジタイズすると言います。 今は...

●ドリーショットとは、カメラが被写体に近づいたり遠のいたり、左右に移動したり「移動しながら撮影する」手法のことを言います。ズームとはカメラを調整して被写体をア...

●ティルトは、撮影の時に上下にカメラを振ることを言います。パンは左右にカメラを振ることを言います。 ビルの上の方で手を振っている人を撮影しはじめ、そのまま段々...

●ディゾルブとは、編集にてシーンとシーンをつなげる際に、そのまま次のシーンにカットで切り替わるのではなく、段々と映像がオーバーラップしていく効果を言います。昔...

●「つまむ」とは、映像の編集などで良く使う言葉で「カットする」「削除する」という意味になります。編集の際に「そのシーン、つまんどいて」と言われた場合には「その...

●著作権フリーとは、映像や音楽を公共の場所で使用する際に著作権がないものを言います。規定の年数が経過している古い映像や音楽などが（パブリックドメイン）となって...

●チャプター切りとは、ブルーレイ、DVD等で存在するチャプター・ポイントを決める作業のことを言います。どこで区切るかタイムを指定すると共に、チャプターの名称も決...

●チドリ（ちどり）とは、字幕制作におけるルールの１つです。歌詞の字幕を表示する際、２行の字幕であれば、上の段か下の段で短い方の字幕を２文字分ズラします。そして...

●チェッカーとは、ミスがないかを確認する人のことをいいます。字幕や映像の制作においては、様々なケースでチェック（ QC /検証）が必要となります。字幕制作の場合、...