●CMFとは(Cutting Master Format)の略で、ブルーレイを製造をする金型製造をするためのデータです。CMFデータは通常、ハードディスクに入れてプレス工場へと渡します。工場ではそのデータを元に金型を製造し、ディスクの大量生産をします。
●DLTとは、DVD製造のための金型をつくるためのデータを入れる特殊なテープです。DLTテープを受け取ったプレス工場はそのデータを元に金型を製造します。時にDVD-Rを金型製造用のマスターとして使用することもあります。
ブルーレイやDVDの製造の流れとして、工場にて金型製造をする前に多くの内容確認を行います。その1つとしてR確認があります。DVDの場合にはDVD-Rをコンピューターで仮で焼くことができます。ブルーレイもBD-Rをコンピューターで焼くことができます。そこで、金型を製造してプレスするディスクと同じ内容を確認できます。