「vShareR映像翻訳祭2025」のセッション「フランス映画の魔法 〜翻訳で味わう美食と芸術〜」の詳細です。
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タイトル
フランス映画の魔法 〜翻訳で味わう美食と芸術〜
内容紹介
フランス映画の魅力は、美しい映像や緻密なストーリーテリングだけではありません。例えば食や芸術をテーマにした映画は、視覚と味覚の冒険に観客を引き込む力があります。フランス映画の豊かさとその翻訳の妙技をテーマにしたセッションをお届けします。
字幕翻訳という言葉の魔法は、フランス映画の奥深さをどのように観客に伝えるのか?
30年以上フランス語作品の翻訳を手掛けてきた古田由紀子さんと、10代の頃からフランス語に触れてきた翻訳者の丸山垂穂さんが、『ベティ・ブルー』から『至福のレストラン 三つ星トロワグロ』まで、フランス映画とその翻訳の魅力を余すところなく語ります。
開催日時
2025年1月26日(日)12:30~14:00
出演者
古田由紀子(映像翻訳者/仏語、英語)
札幌生まれの横浜育ち。聖心女子大学卒業。通訳者を経て字幕翻訳者となる。字幕翻訳を手がけた作品に『ベティ・ブルー』『ニキータ』『愛人/ラマン』『グラン・ブルー』『インドシナ』『トリコロール』三部作、『プリティ・ウーマン』『マレフィセント』『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』『コーダ あいのうた』『テノール! 人生はハーモニー』など、他多数。
丸山垂穂(映像翻訳者・手話通訳者/仏語、英語)
大学卒業後、フランスの日本人学校職員を経てACクリエイトに入社。映像翻訳のノウハウを学び、フリーランスの映像翻訳者として独立。主な字幕作品に、『仕立て屋の恋』『ラスト3デイズ 〜すべて彼女のために〜』『愛、アムール』『パリよ、永遠に』『婚約者の友人』『スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜』『私は確信する』『パリ13区』『真実』『至福のレストラン 三つ星トロワグロ』など。手話通訳者としても活動し、バリアフリー字幕も手がけている。共著に『パリの日々 言語哲学者の休暇、あるいは字幕翻訳者のプロローグ』(三修社)がある。
出演者への質問を募集中です
出演者への質問を募集しています。ご投稿いただきましたご質問には、各セッション内で回答させていただく予定です。すべてのご質問にお答えできるとはかぎりないこと、あらかじめご了承ください。投稿締切は、2025年1月14日(月)17:00です。
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https://forms.gle/FiCEWbkExjCfQNtQ7