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日本語力を鍛えるために 第2回「日本語の発想力」 / コピーライター 松田茂さん【vShareR SUB 動画紹介】

文字数に制限がある字幕翻訳は、その文字数に収めるために情報を取捨選択したり、日本語の表現を工夫したりする必要があります。そのため、語学力はもとより日本語力が欠かせません。

では、どのように日本語力を向上させればいいのでしょうか。そもそも、上手い日本語表現とはどのようなものなのか。

日本語のスペシャリストに話を聞くコーナー「日本語力を鍛えるために」。第2回は、『アベンジャーズ』の「日本よ、これが映画だ。」など数多くの映画キャッチコピーを生み出してきたコピーライターの松田茂さんにお話を聞きました。

【主な内容】
・キャッチコピー制作〜その流れ〜
・キャッチコピーを制作する際に意識すること
・ターゲット意識
・表現の発想力の鍛え方
・日本語を堪能できる作品
・言い換えのテクニック〜異なる表現の生み出し方〜
・言葉選びの基準
・普通の言葉とキャッチコピーの違い

【プロフィール】
松田 茂(まつだ・しげる)
コピーライター/クリエイティブディレクター
ハリウッド映画・海外ドラマなど200作品以上のキャッチコピー開発に携わっているほか、Yamaha・Panasonic・JINSなどのナショナルクライアントをはじめ、さまざまな業界・業種の広告・販促・WEB等の企画/クリエイティブディレクション/コピーライティングを数多く手掛けている。

・主なキャッチコピー作品
映画『アベンジャーズ』:日本よ、これが映画だ。
映画『2012』:これは、映画か。
映画『レディ・プレイヤー1』:最高の、初体験。
映画『キングスマン ファースト・エージェント』:始まりも、超過激
映画『メリー・ポピンズ リターンズ』:彼女の魔法は、美しい。
映画『ジオ・ストーム』:ある日、天気が支配された。
映画『ローグ・ワン』:もうひとつの、スター・ウォーズ。
映画『フューリー』:1945年、世界は傷ついていた。
映画『レイヤー・ケーキ』:足を洗いたければ、手を汚せ。
映画『ザ・バンク 墜ちた巨像』:真実さえ、取引されるのか。
映画『モーテル』:宿泊料、イノチ。
映画『ミニオンズ』:ところで、ミニオンてナニモノ?
映画『ボス・ベイビー』:赤ちゃんなのに、おっさん!?
映画『モンスターズ・ユニバーシティ』:モンスターよ、大志を抱け。

目次

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