【プロフィール】
丸山垂穂(まるやま・たりほ)
大学卒業後、フランスの日本人学校職員を経てACクリエイトに入社。映像翻訳のノウハウを学び、フリーランスの映像翻訳者として独立。主な字幕作品に、『仕立て屋の恋』『ラスト3デイズ 〜すべて彼女のために〜』『愛、アムール』『パリよ、永遠に』『婚約者の友人』『スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜』『私は確信する』『パリ13区』など。手話通訳者としても活動し、バリアフリー字幕も手がけている。共著に『パリの日々 言語哲学者の休暇、あるいは字幕翻訳者のプロローグ』(三修社)がある。
目次
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【インタビュー】映像翻訳者・手話通訳者 丸山垂穂「字幕翻訳も手話通訳も、人と人をつなぐもの」
是枝裕和監督の日仏共同制作『真実』の字幕・吹替を担当するなど、フランス語の映像翻訳を手がける一方で、手話通訳やバリアフリー字幕もこなし、“三足のわらじ”を履いて活躍されている丸山垂穂さん。翻訳者になった経緯から現在までの映像翻訳者としてのキャリアはもちろん、手話通訳についても語っていただきました。