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堀池明

【プロフィール】
堀池 明(ほりいけ・あきら)
字幕吹替翻訳者。翻訳学校を修了して英日の字幕翻訳を開始し、次第に吹替翻訳も手がけるようになる。翻訳歴は十数年。また大学の担当授業でも翻訳通訳リテラシー教育等に努めている。代表作に『セントラル・インテリジェンス』(字幕)、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(吹替)など。米国セントラル・アーカンソー大学卒業、立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修士課程修了。オスカー翻訳事務所代表。

目次

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字幕翻訳テクニック

映像翻訳者であり、立教大学で翻訳・通訳の講義も受け持っている堀池明さんが、いますぐ使いたくなる字幕翻訳のテクニックを解説します。

  • 第1回 視点を変えた言い換え
    原文にある”主語”もしくは”話者の視点”を言い換えて作成された字幕を取り上げます。どんなに工夫しても直訳アプローチでは字数オーバーしてしまう……! そんなときに試してみる価値のあるテクニックです。
第1回 視点を変えた言い換え
第2回 一歩先まで踏み込んだ言い換え
第3回 大胆な言い換え(そして名訳へ)
第4回 「言い換え」の注意点

添削講座/課題:短編映画『BEING THOMAS、講師:堀池明

短編映画『BEING THOMAS』を課題にした添削講座を開講しました。vShareR SUBでは参加者の字幕と講師である岩辺さんによる添削内容と訳例を閲覧できます。

添削講座/課題:短編映画『BEING THOMAS』、講師:堀池明

女性言葉、どう訳してる?【アーカイブ配信】

オンラインイベント「女性言葉、どう訳してる?」の有料アーカイブ配信です。

昨今、「~だわ」「~わよ」などの女性言葉に関してメディアや視聴者が取り上げる機会が増えており、その使用によって女性のステレオタイプ(女性は従順で丁寧であるべきなど)の助長につながってしまうのではないかという指摘があります。

では字幕翻訳において、どうすれば女性言葉は避けられるのか? どこまで避けるべきなのか?

イベント前半は、堀池明さんが女性言葉(女ことば、女性語、女性役割語)に関する基礎知識を解説します。映画の字幕における女性言葉についてTwitterで実施したアンケートの結果も取り上げています。

イベント後半では、翻訳者が事前に訳した短編映画の字幕をもとに、女性言葉の訳し方についてディスカッションをおこない、「女性言葉と字幕翻訳」の今後を考えていきます。

登壇する翻訳者は、高内朝子さんとチオキ真理さん。女性登場人物の字幕の大半に女性言葉がない、と話題になった『キャプテン・マーベル』と『ブラックパンサー』の字幕を手がけたお二人です。

女性言葉、どう訳してる?【アーカイブ配信】

字幕翻訳でやってしまいがちなミス【アーカイブ配信】

オンラインイベント「字幕翻訳でやってしまいがちなミス」の有料アーカイブ配信です。

vShareR SUBの添削講座で講師を務めた堀池明さんが、講座を通してわかった「字幕の質を下げるミス」を次のパターン別に解説します。

「字幕特有の形式」編

  • 言葉の表記
  • 1行あたりの最大文字数
  • スペースの使い方

「訳し方」編

  • 主語や目的語の省略
  • 尻切れ字幕
  • 情報の先取り
  • 言い換えにはご注意を
  • 差別用語

添削講座の総評になりますが、講座参加者以外にも役立つ内容です。字幕翻訳の学習を始めたばかりの人や、「映画館で観る字幕と自分の字幕はなにか違うような気がする」という人におすすめです。

字幕翻訳でやってしまいがちなミス【アーカイブ配信】

vShareR CLUB(記事)

「女性言葉と字幕翻訳」に対する翻訳者の見解(オンラインイベント「女性言葉、どう訳してる?」事後レポート)

2021年7月に開催したパネルディスカッション「女性言葉、どう訳してる?」の振り返りとして、司会兼パネリストを務めた堀池さんにイベントレポートをご執筆いただきました。

「女性言葉と字幕翻訳」に対する翻訳者の見解(オンラインイベント「女性言葉、どう訳してる?」事後レポート)


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