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いま読みたい翻訳の本(2025年1月刊行)

vShareR CLUBの編集スタッフが、2025年1月に刊行された翻訳関連の書籍のなかから「読みたい!」と思った本をピックアップして紹介します。


忘れられた古典を翻訳する
セオドア・ドライサー『アメリカの悲劇』の新たなる発見

村山淳彦 著
花伝社

価格:2,420円(税込)
ISBN:978-4763421555

小林秀雄や谷崎潤一郎らも注目した小説『アメリカの悲劇』。「死刑制度」「中絶の権利」「宗教二世」などを描いたこの先駆的名作は、今や忘れられつつあった。
百年の時を経て新訳に取り組んだドライサー研究の第一人者が、研究者として再発見した〈メッセージ性〉と、翻訳家として格闘したその〈難解さ〉を語る。
海外文学を研究/翻訳する時の〈落とし穴〉とは――?
(出版社ホームページより)

詳細はこちら(出版社ホームページ)


通訳者・翻訳者になる本 2026

イカロス出版 編
イカロス出版

価格:2,200円(税込)
ISBN:978-4802215404

志望者&現役通訳者・翻訳者必携のガイドブック。通訳者、翻訳者、通訳ガイドの仕事内容から必要スキル、仕事の獲得方法、気になる収入、機械翻訳やAIの影響まで、最新の業界事情を網羅した、「プロになるための」ナビゲーション・ガイド。

巻頭特集は、「AI時代の通訳者・翻訳者」。いまの時代に通訳者・翻訳者をめざす人が気になる、「AI」の影響について解説。通訳・翻訳の実務にどのくらい浸透しているのか?
仕事の仕方は変わったのか? これからの時代、通訳者・翻訳者には何がもとめられるのか?
AIやMTを活用して仕事が変わった通訳者・翻訳者の体験談も含め、AIと通訳・翻訳の現状について詳しくお伝えする。
また巻頭では、字幕翻訳家 菊地浩司さんの特別インタビューを掲載!

そのほか、現役通訳者・翻訳者へのインタビューや、全国の通訳・翻訳会社情報、専門スクール&コース情報なども充実。すでに仕事をしている現役の通訳者・翻訳者や業界関係者の情報収集にも役立つ。
(出版社ホームページより)

詳細はこちら(出版社ホームページ)

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